ノルディスク幕を久々に張ってみた
3連休の初日は海仲間の山親爺さんと日本海タンデムの
予定でしたが波が高く残念ながら中止に
登山と一緒で自然相手には無理は禁物です。
そんなわけで、連休後半にキャンプをしようと思いましたが
きっと人気の場所はすでにテントでいっぱいでしょうから
近場でサイトの広い場所を考えてみることに・・・
すぐに浮かんできたのがSPWで行けなかったドローム
あそこなら満床になることはないし最大の難点の吸血虫も
この時期にはいないでしょう
ところが、いつもはスイスイの道中がいきなり大渋滞
原因は小樽にある北海道ワインのワインカーニバルでした。
30分以上かかって会場を通過して、やれやれ着いたと思ったら
今度はテントがびっしり
予想大外れで何とか駐車スペースを確保してお疲れの設営でした
1泊なので簡単装備でよかったのですが、次週に予定されている
白熊祭りに備えて、アスガルドを久しぶりに張ることに。
→ ノルディスク祭り in 北海道
いくつか自作品もあってそのフィッティングが主目的です。
まず、カーリとのドッキングは前回ポールを1本立てでした。
今回は、両サイドにもポールを立てて有効面積を広くとってみました(画像撮り忘れ)
自作の木製ポールを導入。270cmまで伸ばせるように作りましたが長過ぎでした
180cm高のロースタイルでバランス的には良し!
コットン幕にウッドポールでいい味出ました
自作品その2は室内用ラック。
よくある構造ですが、板を両支えに差し込むだけなので
シンプルながらしっかりしています。
上板と下板の形状が違うところがポイントです(わかりにくいですが)
自作品その3は天井照明。
過去に何度かモノポールテントの照明を試行錯誤しました( ↓ 過去作品 )
新作はお御用達の百円ショップで思いつきました
子ども用組み立てフラフープを4本のチェーンで吊ってみることに。
カラフルな色彩が浮いてますが、あえて加工なしでメルヘンチックな仕様もありかと(笑)
室内はこんな感じです。(左手奥は新作のゴミラックです)
センターテーブルは以前加工したポール貫通仕様。
しかしこれはテーブルを組み立ててからポールを通すという
面倒な作業があるので、次回は不採用決定です
今までは椅子なしでしたが、背もたれがある方が楽なので ロータイプの椅子を置いてます。
他には状況によってコットを置いたり、布団を持ちこんだり。
北欧風にムートンを敷いていますが、寝る時に背中に敷くと
最高の寝心地になります。
設営が落ち着いたところで夕食の準備。
道具を出したら、ほとんど新品の使っていないものばかり。無駄な荷物ってやつですね。
マイナーチェンジして買い直したユニセラTG-3
空焼きしただけの*トラメジーノ
新品のままの3年経過のユニフレーム マルチトースター
トースターに至っては以前買ったことさえ忘れて
もう1つ購入する失態 2つあっても困るので
1つは白熊祭りの景品に出品予定。
炭焼きでは安かった豚串が大量の油を落として大炎上。
焼き網は真っ黒に焦げつきです。
ここでプチ技ですが、焦げつきをきれいに落とすには、
焼きものを終えた段階で多少起き火を残しておきます。
あとはアルミホイルを網面全体に覆うだけです。
すると、アルミホイルが熱を遮断して蓄熱効果で焼き網付近が
高温になり、普通では焼けない焦げつきも灰のように焼き切れてしまい
白い煙が上がります。こうすると炊事場で簡単に洗い流すことが
できます初耳の方はお試しあれ
もう、北海道では夜にダウンが必要な気候になりました。
暖房用品もそろそろメンテナンスをしないとと思い、武井バーナーを
2年ぶりに点火したら、大炎上
あまりにも使わないのでご機嫌を損ねたようです(悲)
秋は暖かい火がありがたく感じる季節であり、野営にはベストシーズン。
長月、神無月。。。北海道の秋は足早に駆け抜けていきます
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