ノルディスク幕を久々に張ってみた

ezo

2014年09月16日 21:35

3連休の初日は海仲間の山親爺さんと日本海タンデムの
予定でしたが波が高く残念ながら中止に
登山と一緒で自然相手には無理は禁物です。

そんなわけで、連休後半にキャンプをしようと思いましたが
きっと人気の場所はすでにテントでいっぱいでしょうから
近場でサイトの広い場所を考えてみることに・・・
すぐに浮かんできたのがSPWで行けなかったドローム
あそこなら満床になることはないし最大の難点の吸血虫も
この時期にはいないでしょう

ところが、いつもはスイスイの道中がいきなり大渋滞 
原因は小樽にある北海道ワインのワインカーニバルでした。
30分以上かかって会場を通過して、やれやれ着いたと思ったら
今度はテントがびっしり
予想大外れで何とか駐車スペースを確保してお疲れの設営でした
 1泊なので簡単装備でよかったのですが、次週に予定されている
白熊祭りに備えて、アスガルドを久しぶりに張ることに。
ノルディスク祭り in 北海道 

いくつか自作品もあってそのフィッティングが主目的です。
まず、カーリとのドッキングは前回ポールを1本立てでした。

 

今回は、両サイドにもポールを立てて有効面積を広くとってみました(画像撮り忘れ)
自作の木製ポールを導入。270cmまで伸ばせるように作りましたが長過ぎでした
180cm高のロースタイルでバランス的には良し!
コットン幕にウッドポールでいい味出ました

自作品その2は室内用ラック。
よくある構造ですが、板を両支えに差し込むだけなので
シンプルながらしっかりしています。
上板と下板の形状が違うところがポイントです(わかりにくいですが)

 

自作品その3は天井照明。
過去に何度かモノポールテントの照明を試行錯誤しました( ↓ 過去作品 )

 

新作はお御用達の百円ショップで思いつきました
子ども用組み立てフラフープを4本のチェーンで吊ってみることに。
カラフルな色彩が浮いてますが、あえて加工なしでメルヘンチックな
仕様もありかと(笑)

 

室内はこんな感じです。(左手奥は新作のゴミラックです)

 

センターテーブルは以前加工したポール貫通仕様
しかしこれはテーブルを組み立ててからポールを通すという
面倒な作業があるので、次回は不採用決定です

 

今までは椅子なしでしたが、背もたれがある方が楽なので
ロータイプの椅子を置いてます。
他には状況によってコットを置いたり、布団を持ちこんだり。
北欧風にムートンを敷いていますが、寝る時に背中に敷くと
最高の寝心地になります。

設営が落ち着いたところで夕食の準備。
道具を出したら、ほとんど新品の使っていないものばかり。無駄な荷物ってやつですね。

 
マイナーチェンジして買い直したユニセラTG-3
空焼きしただけの*トラメジーノ
新品のままの3年経過のユニフレーム マルチトースター

トースターに至っては以前買ったことさえ忘れて
もう1つ購入する失態 2つあっても困るので
1つは白熊祭りの景品に出品予定。

炭焼きでは安かった豚串が大量の油を落として大炎上。
焼き網は真っ黒に焦げつきです。

ここでプチ技ですが、焦げつきをきれいに落とすには、
焼きものを終えた段階で多少起き火を残しておきます。

 

あとはアルミホイルを網面全体に覆うだけです。
すると、アルミホイルが熱を遮断して蓄熱効果で焼き網付近が
高温になり、普通では焼けない焦げつきも灰のように焼き切れてしまい
白い煙が上がります。こうすると炊事場で簡単に洗い流すことが
できます初耳の方はお試しあれ

もう、北海道では夜にダウンが必要な気候になりました。
暖房用品もそろそろメンテナンスをしないとと思い、武井バーナーを
2年ぶりに点火したら、大炎上
あまりにも使わないのでご機嫌を損ねたようです(悲)

秋は暖かい火がありがたく感じる季節であり、野営にはベストシーズン。
長月、神無月。。。北海道の秋は足早に駆け抜けていきます



あなたにおススメの記事
関連記事