神秘湖 然別湖北岸
1年に一度は訪れたいオショロコマの棲む秘湖に弾丸ツアー
してきましたよ
今回はキャンプ仲間のetuさんの新艇進水式の予定でしたが
間に合わず、ALLYの漕ぎ納めをすることに。
土曜日に午前の仕事を終え、一路道東道へ。
十勝清水を降りて鹿追町へ向かう途中、白樺峠は抜けるような
青空でした。まっすぐな道路に左右に広がるジャガイモ畑。
北海道でも道東はスケール感が別格です。
日没には十分間に合いましたが、駐車場にはたくさんの車が
夏休み期間でもこんなに多くの車を見たことありません。
その中には見覚えのある大型トレーラーが...
ムスタークさんご夫妻です。
シーカヤックにタンデムで漕ぐ姿が素敵でしたよ。
カヌー愛好家の団体の方々などもいて、湖面に近いサイトはなかなかの盛況。
湖畔にもたくさんのカヤックが並んでいます。
今回はピルツ23にコット寝です。
メンバーはいつものオヤジーズ。etuさん、ravi&葉さん。
久しぶりにこじんまりとした晩餐です。
オープンエアで焚き火も久しぶりだったなぁ
日が傾くと、そこはさすが北岸。みるみる気温が下がります。
7月でダウン着用だもの
携帯つながらねぇ~。水出にくい~。トイレはバイオトイレぇ~。
まさにワイルドだろぉ~
いろいろちゃんぽんで昇天
20時には自家発電を停止して真っ暗になるサイトで
満天の星空を撮影しようと思っていたのにい~
手元がおぼつかないので、明朝に備えて早寝します。
テントに薄く日が差してきた3時半。
ウエアに着替えて艇の準備。インフレータブル艇を朝に準備すると
音がうるさいことに初めて気づき、こっそりとエアを注入したつもりが
みんなをしっかり起こしてしまいました
早朝の湖はベタナギの鏡面です。
raviさんとetuさん、葉さんとezoがタンデムで漕ぎ出します。
まだ、日が高くない早朝の湖面の神秘的な色。湖面から沸き立つもや。
やがて日が差し込み、カヌーを照らす。
鳥居に向かうALLYを明るくしています。
一方の長バナナ艇はスケグを付け忘れて直進ままならずクルクルと迷走
しっかり疲れて戻りました。お疲れ葉ちゃん
その後、北岸は風が強くなり、カヌーも見合わせの状態に。
今回は1泊2日のショートステイでしたが、連泊して湖には朝夕を待って
何度も漕ぎ出したいですね。
帰りは夏季限定営業の山田温泉で湯浴み。ホテル福原傘下になって
内風呂が多少小ジャレた感じになりましたが、伝統ある湯治場です。
話に聞くと、名湯菅野温泉も日帰り入浴限定で再開の準備を進めて
いるとか。また道東に足を運ぶ理由が増えるといいなぁ。
翌日には所用あってその後帰札。
raviさんたちは延泊。etuさんはというと、一旦帯広の自宅に帰宅して
そのまま札幌の秀岳荘に新艇を引き取りに遠征。
サンド色が眩しいカナディアンをルーフに積んで日没の頃に店を後にしました。
朝4時に起床して漕ぎ、往復400kmの運転ご苦労様でした。
然別湖はカヌーオーナーには外せないスポットだということを
再確認できた今回の道東遠征でした。
【蛇足】
温泉に ↑ こんなポスター貼ってました。大賞30万円でもう一艇いかがでしょう
<おしまい>
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