*ほおずきランプシェード

ezo

2015年06月19日 23:30

冬の間、DIY熱はすっかり鎮火してましたが
不思議なことにフィールドに出ると必要感が出てきて
作らなくちゃと思ってしまいます

今回はつい最近のプチ工作のお話

今年もいろいろ魅力的なアイテムが出てきた
*スノーピークの2015年ニューラインナップ

カタログ上では全く物欲アンテナに反応しなかったものでも
実際に見てみると「欲っすぃ~」と思ってしまうものがあるもんです

たとえば ↓ このほおずき用のシェード「フアロ」
組み立てて形にするアイデアに感心した一品です



でもね・・・このプラスチックの質感は好みの分かれるところ

ならばちょっと見栄えのいいシェードを作っちゃおう
というのが今回の工作です
まずは白ボール紙でモデルをいくつか試作



大きさやシルエットは1枚のパーツの形と数で決まります
今回も木の味を生かして軽量なシナべニアを選択



さっそく型紙通りに切り出します

爽やかな印象にするためにスカイブルーをベースに
アクセントにあえて着色しないパーツも入れました



それぞれを麻ひもでつなげますがパーツ間の微妙な隙間で
ほおずきの円周にピッタリ合わせます



内側のひもは1本でつなげましたが外側は隙間が
できないように短いひもでしっかりつなげていきます
隙間を作るとパーツ同士が重なってしまいうまくいきません



収納性重視できれいに折り畳めるように偶数枚で
構成したのに隙間なくつなげたために
きれいに折れ曲がりませんう~ん想定外



パズルのように広げて立ててみます



何とか形になりました

配色はこんな感じ



上向きに置くと光を広げる効果大



暗い場所で使ってみると・・・



きちんと光を下に集めてシェードになっていますが
テント内での雰囲気が気になるところ

後日フィールド投入の様子をUPします

構想1日で製作費と日数は前回紹介したガーランドより
かかっていないお手軽工作でした





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