長い靴ひもどうしよう?メレルカメレオン2 限定

ezo

2011年07月30日 21:26

今回も下書き途中で放置していた足元ネタで。

数年前に比べ、最近のアウトドア着はカラフルにカジュアル化して
いますが、若い人ならともかく、いい歳のオジサンにはどこまで取り
入れていいものか自身の許容範囲がわからなくなって困るこの頃です。

たとえば、色づかいひとつとってみても、山歩きやフィールドには、
自然に溶け込むアースカラーがこれまでは一般的なものでしたが、
野フェスファッションなどを見ると、そのカラフルさは斬新です。
さほど厳しい性能が求められないキャンプ着とタウン着は共有できる
部分が多いので、最近のフィールドも華やかになって、個性を主張
するファッションも増えてきているのも納得できます。

前置きが長くなりましたが、今回のネタはこれ。
毎年春の発売が恒例となりつつあるカメレオン2の限定色モデル。

2010年はこんなカラーでした。



この時も「いっちゃお~っ」と画面の買い物かごに入れてはみたものの
最後のワンクリックで躊躇して見送りました。けれど履いている人を
見かけるとやはりプチ後悔・・・

そして2011年は3色もでました。それも昨年以上にカラフルになって。
去年はアッパーとソールを同系色で作りましたが、今年はアンバランス
にさえ思えるほどビビットになりました。

蛍光色好きのおじさんのストライクはこれ。



このライムグリーンのビブラムソールがたまりません。
同じパープルアッパーの2010モデルと並べてみたらこんな感じ。
1年待ってよかったぁ(プチ後悔はどこへやら)



去年のような後悔はしないように、発売と同時に確保。
アマノジャクな性格なので、ちょっと他の人とは変えてみたい。

そこで、いつもの鉄板技で靴ひもを変えてみます。
せっかくだから、ソールと同じグリーンしようと思ったものの・・・
平ひもはあっても太目の丸ひもがなかなか見つかりません。
ようやくノースのもので見つけるも、オリジナルより30cmも
長いひもでした。

過去にもひもが長すぎてやむなく買い換えたこともありましたが
短いサイズも無く、今回は切って加工することに。

ただ切るだけなんですが、普通の靴ひもは端が通しやすいように
加工してあります。前はテープで固く結んでそれらしくしたことも
あるのですが、そのうち粘着が弱くなってボツに

そこで新アイテムの、熱収縮チューブなるもので加工してみました



熱を加えることで、縮んでコードなどをまとめるものなのですが
ホームセンターやカーショップなどでおもに黒いものが売られています。
探してみると、色や太さもいろいろあって東急ハンズにもありました。

汎用性を重視して透明なものを入手し、さっそく作業に。
太さがギリギリだったので、ひもを差し込む作業が結構大変でした。
結果的にはグルグル回しながら押し込むのが手早かったです。

通し終わったところで、ドライヤーでブ~ン
想像していたプラスチック製のような硬さには程遠かったですが
一応ひも通しの作業には差し支えありません。
よ~く見なければ違いはわからないレベルなのでOK

で・・・ひもを通してこんな感じです。



これで地味なカメレオン1と派手なカメレオン2を履き分けることが
でき、これこそカメレオンづかい(爆)

オジサンが派手な靴を履いていても、からかわないでねという
自己弁護のようなトピでした。


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