入院生活その5 手術編

ezo

2012年03月05日 10:53

入院していると、1日の生活が決まったルーティンワークで
流れているのを強く感じますが、病室の担当看護師が毎日
変わる中で驚かされるのは、患者に対する細かな引き継ぎの
情報共有がきちんと図られているということです

病棟での仕事は人の命を預かるものですから、個人情報の保守
とともに、患者の小さな変化を気がつかなかった、知らなかった
が許されない現場です。
看護師個々の患者へのコミュニケーション力はもちろん、
1日3交替で運営するチームとしての機能・運営は、とても
勉強になります。異業種から学ぶことは多いですね。

さて、たまには、アウトドアネタも少し
時々お世話になっている旅団さんから、気になるものが
リリースされますね

今年、店舗移転をしてからまだ訪れてませんが、昨年から
試作をしていたKen-Gに続くフォールディングの小型薪ストーブ
名称「Hog stove」が本体¥9,980で仮発売されました。(煙突などは別売)
  ( ↓ 団長日記3/4付記事より画像借用 )

 
 
 

Ken-Gに比べ、良くも悪くも大味な作り。注釈にも書いてありましたが
廉価だからといってエントリーモデルではないということ。
中子がないなど基本的な作りでしかない分、ある程度薪ストーブの特徴を
理解していて、自分でカスタマイズができる・楽しめるという人向けですね。

使いこなす面白さとこの収納サイズ・価格が魅力ですが、自分の幕には
サイズ的に少々燃焼能力が不足気味かも。
どなたかの燃焼実演を拝見してから、悩んでみようかと思います(笑)

さて、タイトルについてですが、明日手術台です

以前にも書きましたが、胆嚢を取る施術は開腹ではなくて
現在は腹腔鏡下手術が主流です。

 

上手のように、3~4か所から器具を差し込み、胆嚢を取り出す
方法です。術後の患者の負担を減らすために開発されたもの
ですが、今回はさらに進んだ単孔式で行ってもらいます。
おへそにメスを入れて一か所の挿入口から処置を行うものです。

(↑この画像、なにかと話題のオリンパス社の絵なんですが、
 医療分野での同社の技術はカメラ同様、素晴らしいのですね)

切り口が1か所でしかも目立たないおへそなので、術後は
ほとんどわからないというものです。
開腹が主流だった十数年前と比べると隔世の感がありますね。

  
 (心おきなくビキニパンツがはけます)

術後1日は動けないそうなので、次回のアップは、元気があれば
数日後に・・・

  

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