支笏湖ラスト野営

ezo

2014年10月15日 21:45

台風が西日本に接近した3連休。
北海道にはまだその勢力は届かず、秋らしい日和でした

日帰りの日程だったので、先日の大雨の被害があった
支笏湖の様子を見たくて行楽渋滞覚悟で車を走らせました

管理棟が浸水した美笛キャンプ場はいまだ閉鎖中で
復旧工事が継続したままシーズンオフへ
そのため、支笏湖畔のもう一つのキャンプ場であるモラップも
この連休でクローズするため、支笏湖ラスト野営となりました。

 

漕ぎ出して岸から見たモラップ
報道では聞いていましたが、大雨の影響で深い青色の湖面は
一面ターコイズブルーになっていました。
 

湖岸にはたくさんの流木。
モラップも管理棟の手前まで浸水する被害があったそうです。

 

 シーズン中に活躍したアヒルたちも冬籠りの準備完了

 

 期待していた紅葉はちょっと早かった

 

ソロのデイキャンのパートナーは小川のシャンティ
2007年で廃番になりましたが、今シーズン7年ぶりの再販で
名称も「シャンティ23」へ変更されました(フロアーなど素材の小変更有り)

シャンティが当時ソロ最強テントと言われた所以はこのひさし部分。
クローズにしてもインナーをはずしてコットを入れると十分なスペースが
確保できます。ポールを差し込むスリープが細いのが少々難でしたが
リニューアルして改善されたのかな?(2014小川キャンパルHPより)

 

 久しぶりに出したezoチェアにはカスタマイズしたヒッキ―ズテーブル。
 板に丸みをつけて持ち手をつけてみました。

    

 

サクサクと設営して真っ青な湖面に漕ぎ出すことに。
ところどころ色づいた葉が目を楽しませてくれます。

 

風の影響でうねりがひどくなったので小1時間で帰還

美笛クローズの影響で盛況かと思われたモラップですが、それほどテントの数も
多くなく、ゆっくりできればよい締めキャンになっていたでしょう。
日帰りだったのが惜しまれます。

帰りの支笏湖線の渋滞は紅葉まつりの翌日だったのでそれほどでも
ありませんでしたが、この青い支笏湖は果たして来春どうなっているのか?
そんな思いで帰路に着いた支笏湖ラストキャンプでした。



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