バイヤー風 ロングラウンジャー その①
冬モノを一時離れ、別ネタで(汗)
こちらのブログに引っ越して驚くのは秒刻みで記事更新があること
毎日更新している方も大勢おり、感服の一語です
始めたばかりのこのブログもテキトーな投稿と更新でも細かいところまで
観ていただいてる方もいるようで、先日こんなつぶやきをもらいました(礼)
「プロフィール画像で座っている椅子は、どこ製のものですか?」
あたた 適当なセルフポートレートがなくて貼ったかなり昔の画像でした
それも今より10キロ以上肥えていたメタボリックな姿 近々に貼り代えます
お答えは「自家製」です。昔の工作で作ったこれ↓↓↓です。
今は無き、BYERのメインラウンジャーを模して作った
題して「コンフォータブルロングラウンジャー」です
かれこれ5年以上前の当時・・・これからのキャンプシーンのトレンドは
「モノポールテントの地べたスタイルだ!!」
と力説していたら、ここ数年で本当にそんな流れになりました。
「ロースタイルでも快適に」をコンセプトに始めた工作はこんな感じでした。
初めてメインラウンジャーに座ってみて
非常にコンパクト&シンプル、そして携帯性◎
しかし、気になる点としては、小さすぎて座り心地に
難あり。
座り心地でもう少し書くと、背面はもう少し高くして首の支えまで欲しい感じ。
座面は広くして太もも全体をサポートする感じに。
そして、脚をもう少し切ってさらに低くしたい。そこで・・・
最廉価の2×4建材(上画像が全てですがしめて千円弱)の長い材をバツバツ切って
短い材が45cm、長いのが90cmに裁断。
一番面倒だったのは画像左の材の加工です。
ねじれを防ぐには必要な加工ですが、貧相な工具では結構時間がかかりました。
本家は座面の奥行きが30cm程度なので自分のお尻なら乗り切らない感じなんですが
まず、これを2倍弱の長さの奥行きにして、かつ耐重量仕様にするため、板の厚さも
2倍にしました。
丈夫になった分、もちろん重くなっちゃうんですけど・・・なんだかスノコ作りです笑
スノコができたら次はフレーム作りです。
本家よりひと回り大きくなるのでしっかりした構造が必要です。
前述の面倒な加工も釘だけではねじれてしまうので枠を補強するための細工です。
木工ボンドでの圧着も補強には結構ききます。
ここまでで、メインフレームの完成です。
なんだかんだで半日ががりの仕事になりました。
【その2に続く】
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