沙流川キャンプ de シーソラプチ川下り 【後編】
後半に続くと書いておきながら前回の記事からしばらくたってしまいました
この間、夏休を使ってキャンプしてきました。
この時期、間違いなく激混みのキャンプ場で、平日ならではの
のんびりキャンプ。
う~ん、やっぱりダッキーは静水向きじゃないのねぇとか
けど、スケッグ(船底につけるフィン)をつけると確かに
直進性は向上する!とかいろいろ水上検証してきました。
さて後編を・・・と思いましたが、あちこちでレポや動画が
すでにあがっているので、いまさら感ありありだぁ
なので川流れレポというより遠征ドタバタ編に方向転換して
後編レポします(苦笑^_^;)
*写真撮ってる余裕なかったんでテキストばかりですか・・・
よろしければ後編どうぞ↓
前編では前夜祭でhuskyさんにアクシデントが・・・
で終わってましたが、幸いにもゴンベ家の常備薬 オロナイン軟膏で
すぐ処置。(ゴンベさん自身以前にアクシデントがあってから持参している
とのことで、備えあれば…とはいいますが、さすがゴンベ家)
その後ご本人のブログには順調に回復しているとのことでひと安心です。
この夜も午前の仕事の疲労からか、タブレットを触りながら
寝オチするという芸当?を披露していたようです。
洗い物&片付けせずに申し訳ありません
前夜祭の翌朝、akira隊長が陣中見舞いに来ていよいよ出発です。
朝食も早々に皆さん夫婦ニ人三脚で撤収が手早い。
自分は1年振りに出した道具のメンテをちまちまとしていたら
いつの間にか片付けが最後になってしまい、あわてて片っ端から
道具を車に詰め込んで沙流川を後にしました
(実はこのドタバタがこの後の事件に)
向かうはゴール地点付近の落合駅付近。
ところで 「付近ってどこでしょう?」
皆さんは何度も下っているので確認不要ですが
初下りの人間は確認必要でしょうと思いつつ、
急ぎの撤収で確認するのをすっかり忘れてしまいました。
ならば後方について皆さんの後について行きます
ところが信号待ちの間に前の車を見失うことに(-_-;)
まずい・まずい
ちょっと強めにアクセルを踏んでもなかなか追いつけません
どうも高速道に乗っていたそうで、一般道を走っていたら
追いつくはずがないのよねぇ
それでも駅まであと数キロというところで、見覚えのある車を発見
いつもなにかと助けてくれるnakayoshiさん号でした
コンビニに寄るのにずいぶんと早めに出たnakayoshiさん号に
追いついたということは、かなりアクセル強めだったみたいです
ここでも救世主のnakayoshiさん号の後ろをちゃっかり追尾して
無事に駅付近?に到着
そこからは今回の難所の国体コースを上から下見。
パチンコ岩のラインどりのレクチャーを受けるも、なにせへたっぴ~なんで
イメージと実際とはかなりのギャップが生じます。
ゴール付近のそこを通過する頃にはクタクタかベショベショになって
覚えていない可能性もかなり大だし(T-T)
なるようにしかならないので、いざ準備。
シーソラはとにかく水が冷たいというのは聞いていたので
今回は初おろしのネオプレンの上下で防寒対策
しかしこのネオプレンがめちゃくちゃきつい
特に首元が締め付けられます。最初からこんなにきつくて
大丈夫だろうか?という不安はこの後だんだん苦痛に変わって
きました。
もう下る前から汗だくです
何とか空気を入れて艇のセッティング完了。
nakayoshiさんが気にかけて艇をチェックしてくれました。
あららきちんと底板がはまってなかったようでやり直し。
お手数おかけしますm(_ _)m
そこにhuskyさんがひと言・・・
「ezoさん、シートついてないけど。。。」
「あはは(^^;忘れてました」
すでに暑くてフラフラです
車に戻ってシートを取りに・・・
あれ!? シートが見当たらないよ~
車には積んだはずだけど。
皆さん準備はすでに出来ているし、あわてて探すも見当たらず
こうなったらクレージークリークの座椅子をセットして下ろうか?(爆)
いや待て、まるさんも同じ200(2人乗りでのソロ)だから
シートがひとつ余ってないかしら?
まるさんにおそるおそる「シート余ってます?」とたずねてみると
返答はNo
ますます困った そうだ!もう一人200を持っている人がいた
撮影隊になったhuskyさん。。。お願い貸してぇm(__)m
お二人のアクシデントがこんな形で自分を助けてくれるなんて
なんと皮肉なことでしょう。ありがとうございました。
実はこの話にはオチがありまして・・・自宅に戻って道具を車から
下ろしていたところ、沙流川で使わなかった道具の下からシートが
出てきたのでした
沙流川の撤収をあわててやったので確認せずに荷物を積んだ
ことから、こんなお騒がせになってしまいました。反省するわw(=_=;)
さて、個人的には川を下る前で疲れたシーソラプチ川でしたが
皆さんのブログにあったように
「川底に引っかかる→降りる→下る→引っかかる」の繰り返し。
↓ こんなところは当然ポーテージ&チキンルート下り。
暑いからなのか首が絞まっているからなのか、ペットボトルの
積み込みも忘れて、のどはカラカラ
フラフラとした時には、川の冷水を何度もかぶりました。
話題になっていたポイントは水が少ないこともあって慎重に
コースを検討します。
冷汗と脂汗が流れながら、清流シーソラプチの見事な渓相にうっとりし、
吸いこまれそうな深い川底の上を流れ行く緊張感を感じる。
今まで経験したことのない川下りの醍醐味がここにはありました。
何度もヒヤッとする瀬や落ち込みがありましたが、なんとか
無沈でゴールしました。メンバーの皆さんも無事無沈完漕
いつもの反省会はhuskyさんとkanaさんがいろいろと準備してくれました。
今度はお二人と一緒に水量のあるシーソラ&空知川をリベンジしたいです
その前にもう少し、腕を上げておかなきゃねぇ
今回もいろいろと勉強&反省のあったシーソラDR。
パドルさばき以外にも撮影技術も向上しないと使える写真がありません
次回の例会に向け、やっちゃいますかぁ新ネタに
ご期待を
あなたにおススメの記事
関連記事