ランステ DE 薪ストーブ 番外編

ezo

2011年10月18日 12:09

『ランステ DE 薪ストーブ』 シリーズの今回は番外編です。

前回のトピで、実践投入で困った点が出てきたことを
書きましたが、その改良点をレポします

 

前回の実践編で薪ストーブを直に床に置くセッティングと芝生に
セッティングする場合の2通りを紹介しました。

下の画像はユニフレームのクーラースタンドの上にストーブを
置く芝生対策のセッティングですが、幕よけが大きくなる分、
すきま風が筒抜けの状態でした。



以前製作した幕よけはこの部分に木を当てていたため、
そのような問題はなかったのですが、今回はシンプルな
幕よけにしたので、なにか対策が必要となりました。

ここで考えたのは、ここまでシンプルにつくってきたので
その流れで作りたいと思い、スカート作りで使った
ビニールシートをそのまま活用してみることにしました(下画像)



見た目は貧相でカッコ悪いのですが、これだけで遮へい効果は
十分でした。煙突に断熱材を巻き付けてあるので、溶ける心配
もなし。ビニールを外に貼ったのは雨よけのため。1枚モノに
なっていないのは、床置き仕様の時にも使うので、板の継ぎ足し
同様、ビニールも継ぎ足して使えるようにしています。
マジックテープで即脱着が可能です。



もう少し見栄えをよくしたいのですが、当分はこれでいこう
と思います。

次にストーブ下の状況についてです。
地面から20cm上げているのですが、ストーブの下は
一番熱くなる部分なので、芝生を痛めないか心配でした。
そこで幕よけと同じベニヤ板を下に敷くことで対策してみました。



結果的には、相当板が熱くなっていました。途中から板も少し
上げてみたのですが、芝生も熱くなっています。
これには板の素材の検討や2重3重の構造にする更なる
対策が必要になりそうです。


次に、本体での小改良として、ガラス窓をつけました。
これは、本間製作所の薪ストーブ専用品なのですが、冒頭の
写真のように、中の炎が眺められるというのは、焚き火を
見ているようでとても良い雰囲気で仲間うちでも好評でした

1480円の商品なので必ずつけたくなるオプション品です
もしこれからストーブを購入しようとお考えの方がいたら
窓をつけたいためが本間ストーブを選ぶという選択が
あっていいくらいです。
  
それから、どうしても本体が大きくて困る場合は、コンパクトな
小川キャンパルの「ちびストーブ」が購入候補にあがりますが、


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