ピルツ23 薪ストーブインストール

ezo

2012年11月21日 17:09

もともとは*ランドステーション用に再生した
薪ストーブ用の小道具ですが、今回はそのまま
ピルツ23に流用してみました。

*ランステのトピはこちら(製作過程がわかります)

新しく作ったものがないという横着ぶりですが
逆を言えばどの幕でも合う高い汎用性!?
(って、そんな大げさなものではないですが)

 ↓ こんな感じですが、いかがでしょう?
デカピルツだと煙突の高さとほとんど変わらない

 

キモの幕よけですが、ピルツの場合、フロア幕があるので
ストーブを地面に直置きすると、煙突の熱で焼けるのが
心配なのでいつものユニフレームのクーラーボックススタンドに
置きます。
     
    ↓ ランステでの使用時ですがこんな感じです。
 

 パーツは板2枚の質素な作り。
 

 今回は幕よけを板2枚重ねにしてHigh Modeに。
 

  地面と煙突の間隔は40cmくらい
 
     
  外からの画像: 煙突の支えはいつもの*パイルドライバー2本差し
  

幕よけを自作する場合は煙突を通す三角形を固定式にするのか、
それとも自分のように板の開き具合で変形できる自在式にするかで
作り方に違いがでます。

前回、後者で製作したのは材料パーツをできるだけ少なくする
意図でしたが、今回のように複数のテントで使用する場合は、
自在型でないと流用が難しい場合が多いです。
さらに高さも2段階、3段階と調節できるとかなり汎用性が
高くなります。

今回はさらに新しいパーツを試してみました

 

排気量を調節できるダンパーです。
煙突の途中に差し込み、煙突上部のハンドルを動かすことで
排気量を調整して火力を調整するものです。
今までは、ストーブの小さな吸気穴の開閉のみで火力調節して
いましたが、ダンパーをつけることで、火力がかなり自在に
調整できるようになりましたので、まだ使用していない方は
試してみてはいかがでしょう(安価です)

 

積雪期になると、薪ストーブは、圧倒的な熱量が設置した回りの雪を
溶かす難しさがでてきます。
冬季の使用感はまた機会があれば記事にしたいと思います。

   

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