ピルツ23 with ヘキサ

ezo

2013年07月19日 22:43

先日の3連休はさすがにどこも混雑していて2か所もスルーして
結局、十数年ぶりのキャンプ場へ。


今回はピルツ23に*ヘキサLをかぶせてセッティング。

 

ピルツの特徴である庇(ひさし)は、あれば雨風に当たらず出入りが
便利ですが、タープの代わりなる代物ではありません。

 

小さなテントなら、テープを伸ばして小川張りですが、さすがに
330cmの上を通すわけにいかないので、今回は二股ポールを使って
セッティング。
ちなみに二股仕様にすると、ポールの数もそれなりに必要で、今回は
240cm(60cm×4)の高さにするのに二股左右で320cmです。
4本ですむところを60cm×3と70cm×2を左右に使うので、合計で
10本使うことになります。
これだからポール専用袋が必要なわけです

夕方が近づく時間になっても車が入ってきてテントがひしめく状況に。
それでなくても場所をとっているので、テントが張れそうもない裏手に
ハンモックを立てて、読みためていた百田尚樹を一気に読みます。

 

前回のドロームと違って吸血虫は少なかったのですが、あっという間に
ピルツの中は蛾の運動会に
なんという種類かはわからなかったのですが、ドロームでも確かに
毒々しい毛虫が多く、同類かもしれません。まさに異常発生状態でした。
まぁ、刺すわけではないのでいいかと思っていたら、求愛行為なのか
、ピンク色のマーキングを道具にあちこちにするのでふき取るのが
大変でした

荷物をピルツに搬入しているわずかの間にテントを開放しただけなのに
頂上部のネットには20~30匹がすでに乱舞しています。
本来は虫が入らないためのネットですが逆に大きな虫かごになって
しまいました
次回からは虫取り網が必携アイテムです。

虫と言えば、あちらこちらの木にコエゾゼミが羽化中。
羽をゆっくり伸ばして1日かけて羽化するので、テントにのぼって
こられたら撤収ができません

 
 
 

そっと木に引越ししましたけどね。
夏満喫の野営第1弾でした。

 



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