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2010年10月27日

LEDでオール電化計画①

先日のキャンプの物欲談義で、灯器について話題になりました。

その際は*ランステL内で、液系ランタン類は使わず、すべてLEDにて

明かりを灯しました。

20年以上になるキャンプ歴の中では、Wガソリン、カセット、ガスカートリッジ、

ケロシンといろいろな液モノランタンを使ってきました。

一長一短それぞれに特性があって楽しいのですが、現在行き着いているのは、

乾電池によるLED照明なのです。

LEDでオール電化計画① 
キャンプ初心者の方には、子どもでも簡単に操作でき、テント内で安心して

使えますよというウリ文句の電池照明。


電池を浪費する点では、環境に優しくなく、絶対光量が足りないという

弱点がありましたが、現在はLEDと充電池の進歩にともないその短所も

解消しつつあります。そして何より、大型ランタンのような大きなケースが

いりませんし、ラフな扱いでマントルを気にする必要がありません。

現在メインで使用中なのが、ジェントス エクスプローラー EX-777XP

発売当時、その暖色系大光量が話題になりましたが、現在はヒットのおかげで

値段が手頃になり、ネット上では最安で¥2,500を切っています。

当時¥4,000以上で購入したことを考えると、今は光量よりもコストパフォーマンスが

売りです。

この製品以上に物欲をそそるものが、発売されていないのも使い続けている

要因かもしれません。

LEDでオール電化計画①

使用形態は2タイプ。置くか吊るすか、光を和らげるカバー(後右)もありますが

自分は省スペースと光量確保のため、カバーなしで使っています(手前)。

  LEDでオール電化計画①

(上画像)暖房機の光もありますが、広いランステ内も上から3つ吊るだけで十分です。

しかし、LED製品の最大の難点は、その照射時間。

777XPは単1電池3本仕様ですが、エネループの単3を使用しているため、Highモードで

4~5時間程度しかもちません。エネループも改良されて電池の持ちがよくなり、単1電池も

発売されましたが、単1は充電器が同時に多くを充電できないため問題点がのこります。

単1スペーサーには純正品以外で、単3電池を3個備えられる商品もありますので、

それを利用すると3倍近く使用時間が伸びるかもしれませんが、個人的には、

単3電池3本仕様で、本体をコンパクト化した製品を望みたいところです。


オール電化②では、他製品のご紹介を。    <続く>






タグ :EX-777XP

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