2014年05月01日
コバルトブルーな世界
桜前線がようやく北海道にも上陸し、いよいよ春本番です
道内のキャンプ場はゴールデンウィーク前後にオープンするところが多く、
キャンパー受け入れの準備に忙しい時期でもあります。
今年のGWは前半が飛び石なので、29日はキャンプではなく
日帰りで近場にと思っていたところ、先日川下りでご一緒した
nakayoshiさん&まるさんご夫婦が1泊2日で支笏湖モラップ
キャンプ場にいることを聞きつけ、陣中見舞いと水遊びを
兼ねてふらっと行ってきました



道内のキャンプ場はゴールデンウィーク前後にオープンするところが多く、
キャンパー受け入れの準備に忙しい時期でもあります。
今年のGWは前半が飛び石なので、29日はキャンプではなく
日帰りで近場にと思っていたところ、先日川下りでご一緒した
nakayoshiさん&まるさんご夫婦が1泊2日で支笏湖モラップ
キャンプ場にいることを聞きつけ、陣中見舞いと水遊びを
兼ねてふらっと行ってきました



のんびり10時過ぎに着いて、まず目には入ったのは湖面の青さでした
この時期に来ないこともあるのですが、水深によってスカイブルーから
コバルトブルーへと見事なグラデーションを見せる支笏湖はいつもとは
違う、息をのむ美しさでした

写真の技術もない上にチープな防水用デジカメでは青の見事な
色調が表現できていないのが残念です
ところで、nakayoshiさん&まるさんのお二人には何度も
レスキューロープを投げてもらい、川下りではいつもお世話に
なっているのですが、キャンプに関しては周囲のディープな
キャンプフリークの影響もあって本格志向になったのはここ数年のことです。

てっきり、ノルディスク スーを張っていると思い込んでいたので
すぐに発見できなかったのですが、いつの間にかのNEWテントでした。
この小川の幕って某キャンプマニアご夫婦と同じですね。

これで、白熊まつりと小川まつりもできそうです。
もうすっかり、キャンプ沼に引き込まれてますよぉ~
次はぜひカヤック沼の世界にお越しください(笑)
風が強くなる前にまずはコバルトブルーの世界に
漕ぎ出さなければ・・・ということで
バウにシャンパンかけて進水式
といきたいところですが
海に漕ぎ出してこそ進水式なので、この日はスルーして
さっそく湖面へ。
今回は心強いレスキューご夫婦がいるので、『乗り沈』しようが
早々に転覆しようが、なんとかしてくれるはず
安心して乗り込んだのがよかったのか、無事に漕ぎ出すことが
できました。
しかし、いつもの調子で漕いでみると、ボイジャーのような
安定感がなく、バランスボールに座っている感覚になりました。

シーカヤックはファルト(折り畳み)やフィッシィングカヤックよりも
ボディが細身でスピードがでる一方、安定性に欠ける構造に
なっているようですが、自分の艇はその傾向が強いようです。
夏なら転覆しても何とかなるんですが、この時期の支笏湖は
不十分な装備だと10分間水に浸かるだけで低体温症になって
命にかかわる事態になることは知っていたので、恐ろしくて
岸から遠く離れることができません。
結局、30分くらい漕いで早々に帰還しました。
片づけ後は昼食をご馳走になり、しばしキャンプ談義に。
この日のモラップはオープン間もなく前日が平日だったので
キャンプ利用者は10組もいませんでした。
夏になると張綱が交差する海水浴場のようなキャンプ場だけに
ゆっくりまったり過ごせる今時期が最高です。
しかし、湖上に出れば、夏の喧騒も関係ありません。
モラップのサンセットを独り占めできるのもカヌーの醍醐味ですね
連休後半は、美笛もオープンし、待ちかねたキャンパーたちで
支笏湖も盛況になりそうですね。


この時期に来ないこともあるのですが、水深によってスカイブルーから
コバルトブルーへと見事なグラデーションを見せる支笏湖はいつもとは
違う、息をのむ美しさでした

写真の技術もない上にチープな防水用デジカメでは青の見事な
色調が表現できていないのが残念です

ところで、nakayoshiさん&まるさんのお二人には何度も
レスキューロープを投げてもらい、川下りではいつもお世話に
なっているのですが、キャンプに関しては周囲のディープな
キャンプフリークの影響もあって本格志向になったのはここ数年のことです。
てっきり、ノルディスク スーを張っていると思い込んでいたので
すぐに発見できなかったのですが、いつの間にかのNEWテントでした。
この小川の幕って某キャンプマニアご夫婦と同じですね。
これで、白熊まつりと小川まつりもできそうです。
もうすっかり、キャンプ沼に引き込まれてますよぉ~

次はぜひカヤック沼の世界にお越しください(笑)

風が強くなる前にまずはコバルトブルーの世界に
漕ぎ出さなければ・・・ということで
バウにシャンパンかけて進水式

海に漕ぎ出してこそ進水式なので、この日はスルーして
さっそく湖面へ。
今回は心強いレスキューご夫婦がいるので、『乗り沈』しようが
早々に転覆しようが、なんとかしてくれるはず

安心して乗り込んだのがよかったのか、無事に漕ぎ出すことが
できました。
しかし、いつもの調子で漕いでみると、ボイジャーのような
安定感がなく、バランスボールに座っている感覚になりました。
シーカヤックはファルト(折り畳み)やフィッシィングカヤックよりも
ボディが細身でスピードがでる一方、安定性に欠ける構造に
なっているようですが、自分の艇はその傾向が強いようです。
夏なら転覆しても何とかなるんですが、この時期の支笏湖は
不十分な装備だと10分間水に浸かるだけで低体温症になって
命にかかわる事態になることは知っていたので、恐ろしくて
岸から遠く離れることができません。
結局、30分くらい漕いで早々に帰還しました。
片づけ後は昼食をご馳走になり、しばしキャンプ談義に。
この日のモラップはオープン間もなく前日が平日だったので
キャンプ利用者は10組もいませんでした。
夏になると張綱が交差する海水浴場のようなキャンプ場だけに
ゆっくりまったり過ごせる今時期が最高です。
しかし、湖上に出れば、夏の喧騒も関係ありません。
モラップのサンセットを独り占めできるのもカヌーの醍醐味ですね

連休後半は、美笛もオープンし、待ちかねたキャンパーたちで
支笏湖も盛況になりそうですね。
タグ :シーカヤック
Posted by ezo at 18:17
│ 支笏湖