2015年07月31日
道南の旅続編 東大沼野営場
前回に続き、道南遠征の続編です
月曜日の仕事を終え、函館市内で買い出し後に
2日目の宿泊場所である東大沼野営場へ向かいます
東大沼を選んだのはやはりここでカヤックを漕ぐため
夕陽がきれいなキャンプ場ですが残念ながら
天気には恵まれなかった旅の最終日になりました

月曜日の仕事を終え、函館市内で買い出し後に
2日目の宿泊場所である東大沼野営場へ向かいます
東大沼を選んだのはやはりここでカヤックを漕ぐため
夕陽がきれいなキャンプ場ですが残念ながら
天気には恵まれなかった旅の最終日になりました
今回の遠征では当初東大沼に連泊する計画でした
しかし、函館市内までの平日朝の道路状況と所要時間が
つかめなかったため、近かった茂辺地を1泊目にしたのですが
結果的には2ヶ所を楽しむことができて正解でした
さて、東大沼ですが、水辺のキャンプ場としては一般的な
端に駐車場があるレイアウトで奥に行くほど運搬が大変なパターン

7月の駐車場は道外キャンカーとバイクがたくさん停まっています

駐車場の近くの場所は木々が密にあるのでソロキャンパーや
コンパクト装備の人で埋まります

広く日当たりのいい場所を選ぼうと思ったら駐車場から
離れた奥まった場所を選ぶしかありません

道具運びが大変なので幹線道路に
一旦車を横づけして搬出入を行います

設営さえ終わればトイレと炊事場が近くにあるので
駐車場が遠くても特に困ることはありません
トイレと炊事場が駐車場付近と奥に2か所設置されているのは
そのような設営を考慮してのものでしょう


この日夕方に到着して設営を終えたらゆっくり夕日を
楽しむ余裕もありませんでした
風も出てきたのでカヤックの準備は翌朝することにして早めに就寝します
翌朝もすっきりしない曇り空
水面は落ち着いているのでさっそく漕ぎだします

駒ケ岳は終始雲の帽子をかぶったままでした
少し行ったところでキャンプ場を振り返ってみます

夏休みが始まったばかりの北海道ですが
週末ともなればテントで埋め尽くされることでしょう
大沼を漕いですぐに気がついたのは水の温かさ
普段支笏湖を漕ぐことが多いためか、水の透明度と
水温の違いを肌で感じました

漕ぎ進めると点在する小島が見えてきました
島をめぐるように漕げるのも大沼の面白さで
ちょっとした小冒険気分です
間もなく雨が降ってきたのでそろそろ引き返すことにしたら
さらに雨脚が強まってきました
すると地響きのような音が背後から聞こえくるではありませんか!
もしや・・・またも雷
か
以前支笏湖で雷が落ちる恐怖を感じながら逃げ漕いだ
記憶が蘇ってかなり慌てました
よく耳を澄ませてみると近くを通るJRの走行音でひと安心
テントに戻り空模様を眺めながら撤収のタイミングを計ります
結果的には機会を逸してずぶ濡れの撤収へ
結局ほとんどの道具を濡らして車に詰め込んだのですが
帰路の途中の洞爺湖付近から太陽がギラギラとしてきたので
キャンプ場に寄ってまた道具を一通り下ろすことに



無事に乾燥撤収で帰ることができましたとさ
_/_/_/ 道南の旅を終えて _/_/_/
それぞれに良さのあるキャンプ場でしたが
なんと言ってもともに無料で利用できる
というのが羨ましい限りです
時間に縛られずに自由気ままに過ごす
これ以上の贅沢はありません
閉鎖してしまった流山や上磯ダム公園など
泊ってみたかった場所がたくさんある道南
今回海の幸を堪能する時間がなかったのが
残念でしたが海岸線を走りながら
泊り廻るローカルな旅も経験してみたいものです
とても2泊では遊び足りない
北海道の広さを再認識できた道南の旅でした

しかし、函館市内までの平日朝の道路状況と所要時間が
つかめなかったため、近かった茂辺地を1泊目にしたのですが
結果的には2ヶ所を楽しむことができて正解でした

さて、東大沼ですが、水辺のキャンプ場としては一般的な
端に駐車場があるレイアウトで奥に行くほど運搬が大変なパターン
7月の駐車場は道外キャンカーとバイクがたくさん停まっています
駐車場の近くの場所は木々が密にあるのでソロキャンパーや
コンパクト装備の人で埋まります
広く日当たりのいい場所を選ぼうと思ったら駐車場から
離れた奥まった場所を選ぶしかありません
道具運びが大変なので幹線道路に
一旦車を横づけして搬出入を行います
設営さえ終わればトイレと炊事場が近くにあるので
駐車場が遠くても特に困ることはありません
トイレと炊事場が駐車場付近と奥に2か所設置されているのは
そのような設営を考慮してのものでしょう
この日夕方に到着して設営を終えたらゆっくり夕日を
楽しむ余裕もありませんでした

風も出てきたのでカヤックの準備は翌朝することにして早めに就寝します
翌朝もすっきりしない曇り空

水面は落ち着いているのでさっそく漕ぎだします
駒ケ岳は終始雲の帽子をかぶったままでした
少し行ったところでキャンプ場を振り返ってみます
夏休みが始まったばかりの北海道ですが
週末ともなればテントで埋め尽くされることでしょう
大沼を漕いですぐに気がついたのは水の温かさ
普段支笏湖を漕ぐことが多いためか、水の透明度と
水温の違いを肌で感じました
漕ぎ進めると点在する小島が見えてきました
島をめぐるように漕げるのも大沼の面白さで
ちょっとした小冒険気分です
間もなく雨が降ってきたのでそろそろ引き返すことにしたら
さらに雨脚が強まってきました
すると地響きのような音が背後から聞こえくるではありませんか!
もしや・・・またも雷


以前支笏湖で雷が落ちる恐怖を感じながら逃げ漕いだ
記憶が蘇ってかなり慌てました

よく耳を澄ませてみると近くを通るJRの走行音でひと安心

テントに戻り空模様を眺めながら撤収のタイミングを計ります
結果的には機会を逸してずぶ濡れの撤収へ

結局ほとんどの道具を濡らして車に詰め込んだのですが
帰路の途中の洞爺湖付近から太陽がギラギラとしてきたので
キャンプ場に寄ってまた道具を一通り下ろすことに



無事に乾燥撤収で帰ることができましたとさ

_/_/_/ 道南の旅を終えて _/_/_/
それぞれに良さのあるキャンプ場でしたが
なんと言ってもともに無料で利用できる
というのが羨ましい限りです
時間に縛られずに自由気ままに過ごす
これ以上の贅沢はありません

閉鎖してしまった流山や上磯ダム公園など
泊ってみたかった場所がたくさんある道南
今回海の幸を堪能する時間がなかったのが
残念でしたが海岸線を走りながら
泊り廻るローカルな旅も経験してみたいものです
とても2泊では遊び足りない
北海道の広さを再認識できた道南の旅でした


Posted by ezo at 06:20│Comments(0)
│道南