2015年02月04日
ワールドカップを観てきました
今年からはじめたクロスカントリースキー
たいして上達もしていないのに調子に乗って
大会に初出場してきました
わかってはいましたが、あまいスポーツではなかったです
初心者対象の5kmコースに出場したのですが
日頃から長距離運動をしていないので脚が疲れる前に
息が上がって足が思うように前に出ませんでした
( ↑ ラジオ局主催なのでアナウンサーやパーソナリティも参加してました)
たいして上達もしていないのに調子に乗って
大会に初出場してきました
わかってはいましたが、あまいスポーツではなかったです
初心者対象の5kmコースに出場したのですが
日頃から長距離運動をしていないので脚が疲れる前に
息が上がって足が思うように前に出ませんでした
( ↑ ラジオ局主催なのでアナウンサーやパーソナリティも参加してました)
そもそもクロスカントリースキーってどんなスポーツなの?
という方にまずはご説明を・・・
斜面を滑るのはアルペンスキー、それ以外をノルディックスキーと
大きく分類できますが、ノルディックスキーはアルペンスキーと
長さや形状が違う他に、ブーツがソフト素材でかかとが浮いて
スキーから離れるのが大きな違いです
ノルディックスキーにも、飛距離を競うジャンプと
走ってタイムを競う距離競技のクロスカントリーの2つがあり
認知度としてまず思い浮かぶのは
ジャンプのレジェンド葛西選手でしょうか?
最近では女子ジャンプの高梨選手も有名ですね
日本選手が世界レベルのジャンプと違って、クロスカントリーは
盛んなヨーロッパ・北米勢が上位を占めて日本勢は振わないので
今ひとつメジャー競技になっていません
平地でタイムを競うクロスカントリーにも、スキーを前方向のみに進める
クラシカルとスケーティングなど自由な走りができるフリーがあります
( ↑ 上がクラシカルで下がフリー)
先日、札幌で9年振りに開催されたコンバインドの
ワールドカップを初観戦してきました
複合とも言われる競技で午前中にジャンプを飛んで
午後からクロスカントリーをして総合で競うという
人間業と思えない競技です
かつて日本代表として脚光を浴びたこの方たちが有名ですね
大会で観客から3ショットを求められていたので
便乗して撮影させてもらいました
左から荻原次晴(双子の弟)さん
ソチオリンピックの時に渡部選手が20年振りの銀メダルを獲った感動を
キャスターとして号泣しながら解説したのは名場面でした
今やスポーツキャスターとして熱いキャラが松岡修造氏とかぶって
きていると感じているのは自分だけでしょうか
中央は今回の大会運営を担当した阿部雅司さん
1994年リレハンメルオリンピック団体金メダリスト
右は荻原健司(双子の兄)さん
2つの金メダルとワールドカップ世界初の個人総合3連覇を
達成したスキー界では日本ナンバー1の実績の持ち主
過去の名選手の共演といった1枚ですが現在の有名選手をあげると
ソチオリンピックの銀メダリスト渡部暁斗選手
この日もジャンプの11位からクロスカントリーで9人抜きで
久々の準優勝でした
インタビューでは9年振りの地元開催で観客の応援が
とても励みになったと述べていたのが嬉しいですね
優勝はここ最近敵なしのソチ金メダリスト エリック・フレンツェル
2日間の両方とも優勝する強さでしたが、実物は超イケメンでした
世界のトップ選手が自分の練習コースを走ると
スピードといいスタミナといい、こうも違うものかということが
わかっただけでも観に行った甲斐がありました
山の中のコースが海外のような会場の雰囲気になってました
レースはまさに駆け引きで間近に選手の息づかいを感じました
11番が渡部暁斗選手です
いつも止まってしまう急坂をもの凄いスピードで登っていきます
スキーの盛んな北海道でさえ経験者が少ないクロスカントリースキー
世界トップの滑りを目の当たりにし、大会に参加してみると
とても奥の深いスポーツだということがわかってきました
残念なのは当初の目的である痩せることが全く達成していないこと
スタミナがなさ過ぎて汗をかく以前なのです
不純な動機はスポーツに通用しないということですね
次回の大会に向け、いっそう精進をしなくては
のんびりキャンプできるのは雪がとけてからになりそうです
という方にまずはご説明を・・・
斜面を滑るのはアルペンスキー、それ以外をノルディックスキーと
大きく分類できますが、ノルディックスキーはアルペンスキーと
長さや形状が違う他に、ブーツがソフト素材でかかとが浮いて
スキーから離れるのが大きな違いです
ノルディックスキーにも、飛距離を競うジャンプと
走ってタイムを競う距離競技のクロスカントリーの2つがあり
認知度としてまず思い浮かぶのは
ジャンプのレジェンド葛西選手でしょうか?
最近では女子ジャンプの高梨選手も有名ですね
日本選手が世界レベルのジャンプと違って、クロスカントリーは
盛んなヨーロッパ・北米勢が上位を占めて日本勢は振わないので
今ひとつメジャー競技になっていません
平地でタイムを競うクロスカントリーにも、スキーを前方向のみに進める
クラシカルとスケーティングなど自由な走りができるフリーがあります
( ↑ 上がクラシカルで下がフリー)
先日、札幌で9年振りに開催されたコンバインドの
ワールドカップを初観戦してきました
複合とも言われる競技で午前中にジャンプを飛んで
午後からクロスカントリーをして総合で競うという
人間業と思えない競技です
かつて日本代表として脚光を浴びたこの方たちが有名ですね
大会で観客から3ショットを求められていたので
便乗して撮影させてもらいました
左から荻原次晴(双子の弟)さん
ソチオリンピックの時に渡部選手が20年振りの銀メダルを獲った感動を
キャスターとして号泣しながら解説したのは名場面でした
今やスポーツキャスターとして熱いキャラが松岡修造氏とかぶって
きていると感じているのは自分だけでしょうか
中央は今回の大会運営を担当した阿部雅司さん
1994年リレハンメルオリンピック団体金メダリスト
右は荻原健司(双子の兄)さん
2つの金メダルとワールドカップ世界初の個人総合3連覇を
達成したスキー界では日本ナンバー1の実績の持ち主
過去の名選手の共演といった1枚ですが現在の有名選手をあげると
ソチオリンピックの銀メダリスト渡部暁斗選手
この日もジャンプの11位からクロスカントリーで9人抜きで
久々の準優勝でした
インタビューでは9年振りの地元開催で観客の応援が
とても励みになったと述べていたのが嬉しいですね
優勝はここ最近敵なしのソチ金メダリスト エリック・フレンツェル
2日間の両方とも優勝する強さでしたが、実物は超イケメンでした
世界のトップ選手が自分の練習コースを走ると
スピードといいスタミナといい、こうも違うものかということが
わかっただけでも観に行った甲斐がありました
山の中のコースが海外のような会場の雰囲気になってました
レースはまさに駆け引きで間近に選手の息づかいを感じました
11番が渡部暁斗選手です
いつも止まってしまう急坂をもの凄いスピードで登っていきます
スキーの盛んな北海道でさえ経験者が少ないクロスカントリースキー
世界トップの滑りを目の当たりにし、大会に参加してみると
とても奥の深いスポーツだということがわかってきました
残念なのは当初の目的である痩せることが全く達成していないこと
スタミナがなさ過ぎて汗をかく以前なのです
不純な動機はスポーツに通用しないということですね
次回の大会に向け、いっそう精進をしなくては
のんびりキャンプできるのは雪がとけてからになりそうです
タグ :クロスカントリースキー
Posted by ezo at 20:22│Comments(2)
│■ 日々雑感
この記事へのコメント
おはようございます。
写真がすべて報道写真のようですね。
Newカメラでの撮影でしょうか?
すごく・・・欲しい~!!!
いつか、EZOさんのクロカン姿も観戦に行きたいので頑張ってくださ~い。
写真がすべて報道写真のようですね。
Newカメラでの撮影でしょうか?
すごく・・・欲しい~!!!
いつか、EZOさんのクロカン姿も観戦に行きたいので頑張ってくださ~い。
Posted by ゴンベ at 2015年02月05日 09:04
*ゴンベさん
月曜日は筋肉痛のオヤジですww
写真いいですか!?
ゴンベ家のフルセットには遠く及びませんが
機動性重視で・・・
Nikonでも気の利いた旅カメラがでれ
ゴンベさん専用にいいのにね
クロカン姿はもう少しお腹がシュッ~と
しないと見せられません(泣)
いつになるのか・・・來シーズン???
月曜日は筋肉痛のオヤジですww
写真いいですか!?
ゴンベ家のフルセットには遠く及びませんが
機動性重視で・・・
Nikonでも気の利いた旅カメラがでれ
ゴンベさん専用にいいのにね
クロカン姿はもう少しお腹がシュッ~と
しないと見せられません(泣)
いつになるのか・・・來シーズン???
Posted by ezo at 2015年02月05日 20:27