2011年10月14日
帆布好きに ダルトンチェア
北海道では先日の3連休で半分以上のキャンプ場が
クローズしてしまいました
そして、今週末・・・さらに今月末と・・・10月でほとんどの
キャンプ場がクローズしてしまう北海道。
けれども、このクローズ前の北海道は日ごとに葉が色づき、
焚き火が長く楽しめる最高の季節なんですよね

もう少し北海道の晩秋を楽しむとその先はもう銀世界です
さて、キャンプレポが続いたので今日は久しぶりに椅子ネタを
で。。。こんな比較をしてみました
ダルトンチェア VS EZOチェア

クローズしてしまいました

そして、今週末・・・さらに今月末と・・・10月でほとんどの
キャンプ場がクローズしてしまう北海道。
けれども、このクローズ前の北海道は日ごとに葉が色づき、
焚き火が長く楽しめる最高の季節なんですよね


もう少し北海道の晩秋を楽しむとその先はもう銀世界です

さて、キャンプレポが続いたので今日は久しぶりに椅子ネタを

で。。。こんな比較をしてみました

ダルトンチェア VS EZOチェア
カーミットなどに比べると所有率が低いダルトンチェア

布地にウッドフレームというチェアの中ではクオリティのわりに
1諭吉で間に合うお値打ち価格なハイコストパフォーマンスな椅子
オヤジ仲間でも使っているのは道東のお宝持ちのetuさんくらい。
帆布好きとしては要チェックアイテムなのですが、先日愛用品と
比較してみました。

↑ 帆布使いのチェアたち
比較したのは形がそっくりな右から2番目のezoチェア
ezo'sなのでオリジナル品ですが、もともとはコールマンの
EGチェアというかなり昔に廃盤になった椅子がベースに
なっていて、アルミフレームはそのまま活用しています。
布地は極厚の4号帆布(はんぷ)製
*takeチェア(左から2番目)の帆布が6号ですから
かなりの分厚さです。(番手が小さいほど厚くなります)
当然、素人のミシンでは重ね縫いができる厚さでないため、
その道のプロに無理を言って作ってもらった品です
ダルトンチェアと並べてみます ↓

夕暮れに撮ったので見にくい画像で恐縮デスm(_ _)m
触ってみると、ダルトンもしっかりした厚手の帆布で6号程度の
厚さはあるでしょうか。
2者を比較すると、座面と背もたれともに高さは変わらないのですが
一番の違いはお尻部分の落ち込みです。
座ってみての印象は、ダルトンはくつろぐというよりは腰掛ける
感じで、背中が立つ状態です。それに対しezoチェアは沈み込む感じ。
同じフレーム構造なのになぜこのような違いがでてくるかというと
布の使い方と縫い方の違いによるものです。
画像が暗くてわかりにくいですが、下の画像の上側がダルトンで
下がezoチェアです。
ezoチェアがお尻と背中の中間点に縫い目をもたせて懐を深く
しているのに対し、ダルトンは上から下まで縫い目なしの1枚もので
作られています。

購入してしばらくは腰掛ける感じが強い椅子かもしれませんが
ダルトンは布の幅がやや細めなので、使い込むほどに布が伸びて
自分のお尻にフィットしてくるのではないでしょうか。
それでも、なおくつろぎ感が欲しければ、フレーム加工して傾斜を
つけるか布を裁断してゆとり分をつけたしてやる方法のいずれかの
DIYが必要になりますね。

改めて眺めると、帆布とウッドフレームの風合いは
デス
周りにカーミットやサンドが氾濫していたらコンパクトにもなる
ダルトンチェアを物欲リストに入れてみてはいかがでしょう
ただし、購入先が限られますので、在庫チェックをこまめにね
さてさて・・・今週末はここの営業最終日に行ってきますので、
ブログ更新はお休みで~す
9月・10月は毎週末が放浪続きで、家族の冷たい視線が


晩秋の北海道を「北にNISHIに」(←パクリ疑惑笑)忙しい
でも・・・天気がなんとかならないかなぁ


布地にウッドフレームというチェアの中ではクオリティのわりに
1諭吉で間に合うお値打ち価格なハイコストパフォーマンスな椅子

オヤジ仲間でも使っているのは道東のお宝持ちのetuさんくらい。
帆布好きとしては要チェックアイテムなのですが、先日愛用品と
比較してみました。

↑ 帆布使いのチェアたち
比較したのは形がそっくりな右から2番目のezoチェア

ezo'sなのでオリジナル品ですが、もともとはコールマンの
EGチェアというかなり昔に廃盤になった椅子がベースに
なっていて、アルミフレームはそのまま活用しています。
布地は極厚の4号帆布(はんぷ)製

*takeチェア(左から2番目)の帆布が6号ですから
かなりの分厚さです。(番手が小さいほど厚くなります)
当然、素人のミシンでは重ね縫いができる厚さでないため、
その道のプロに無理を言って作ってもらった品です

ダルトンチェアと並べてみます ↓
夕暮れに撮ったので見にくい画像で恐縮デスm(_ _)m
触ってみると、ダルトンもしっかりした厚手の帆布で6号程度の
厚さはあるでしょうか。
2者を比較すると、座面と背もたれともに高さは変わらないのですが
一番の違いはお尻部分の落ち込みです。
座ってみての印象は、ダルトンはくつろぐというよりは腰掛ける
感じで、背中が立つ状態です。それに対しezoチェアは沈み込む感じ。
同じフレーム構造なのになぜこのような違いがでてくるかというと
布の使い方と縫い方の違いによるものです。
画像が暗くてわかりにくいですが、下の画像の上側がダルトンで
下がezoチェアです。
ezoチェアがお尻と背中の中間点に縫い目をもたせて懐を深く
しているのに対し、ダルトンは上から下まで縫い目なしの1枚もので
作られています。
購入してしばらくは腰掛ける感じが強い椅子かもしれませんが
ダルトンは布の幅がやや細めなので、使い込むほどに布が伸びて
自分のお尻にフィットしてくるのではないでしょうか。
それでも、なおくつろぎ感が欲しければ、フレーム加工して傾斜を
つけるか布を裁断してゆとり分をつけたしてやる方法のいずれかの
DIYが必要になりますね。
改めて眺めると、帆布とウッドフレームの風合いは


周りにカーミットやサンドが氾濫していたらコンパクトにもなる
ダルトンチェアを物欲リストに入れてみてはいかがでしょう

ただし、購入先が限られますので、在庫チェックをこまめにね

さてさて・・・今週末はここの営業最終日に行ってきますので、
ブログ更新はお休みで~す

9月・10月は毎週末が放浪続きで、家族の冷たい視線が


晩秋の北海道を「北にNISHIに」(←パクリ疑惑笑)忙しい

でも・・・天気がなんとかならないかなぁ

Posted by ezo at 12:09│Comments(2)
│■ 卓座具
この記事へのコメント
お。おじゃまします・・・
完全に皆さんより出遅れですがwww
先日はお世話になりましたぁ~
コレ、道具マニアetuさんのを座ったことがあるんですが
やはりすわり心地はイマイチなんですよね~
角度を変えて帆布を別に作り変えると素晴らしくなると思うのですが
かなり気合入れてやらないと出来無そうですよね~
ezoチェアー、是非次回座らせて下さいナ。
とりあえずオイラはカーミットの改造でも冬場にしようかと企んでます♪
完全に皆さんより出遅れですがwww
先日はお世話になりましたぁ~
コレ、道具マニアetuさんのを座ったことがあるんですが
やはりすわり心地はイマイチなんですよね~
角度を変えて帆布を別に作り変えると素晴らしくなると思うのですが
かなり気合入れてやらないと出来無そうですよね~
ezoチェアー、是非次回座らせて下さいナ。
とりあえずオイラはカーミットの改造でも冬場にしようかと企んでます♪
Posted by satodoo123 at 2011年10月14日 13:14
>dooさん
先日は残念ながら、あまりお話しできませんでした。
プロの作る白玉入スープ1口でも食べたかったっす(泣)
おっしゃる通り、手を加えるとより座りやすい椅子ですね。
椅子に限らず、これというモノがないから、ついつい次々と
がらくたみたいのものが・・・笑
はい、言い訳・・・いや、良いわけです(爆)
先日は残念ながら、あまりお話しできませんでした。
プロの作る白玉入スープ1口でも食べたかったっす(泣)
おっしゃる通り、手を加えるとより座りやすい椅子ですね。
椅子に限らず、これというモノがないから、ついつい次々と
がらくたみたいのものが・・・笑
はい、言い訳・・・いや、良いわけです(爆)
Posted by ezo
at 2011年10月14日 17:18
