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2011年09月11日

北海道の露天風呂の正しい入り方~いい旅研

北海道は久しぶりに青空が見える週末晴れ

先週は台風の影響で、北海道でも記録的な大雨に見舞われました。
特に被害の大きかったのが、道東の温泉郷 糠平温泉で、今回の降雨で
1年間の3分の1にあたる雨量があったそうです。

魅力ある露天風呂をもつ名湯が次々となくなる北海道の温泉事情。
自然災害で閉鎖や休業になる温泉も少なくありません。
大好きな糠平温泉宿に被害がなければよいのですが・・・

キャンプには欠かせないローカルな温泉情報は、やはり北海道発の
ローカル雑誌が生きた情報源として頼りになります。

温泉好きな自分の愛読書はこれ「いい旅研究室」
北海道の露天風呂の正しい入り方~いい旅研 
そもそも温泉という定義は、昭和23年という半世紀以上前に制定された
温泉法により、次の2点が満たされていたら、天然温泉と名乗ってよい
ことになっています。

その2点とは①温度が25度以上であること②特定の含有物が一定量以上
含まれていること。
果たして温水プールより冷たい水で温泉なの?特定の含有物も地下水で
あれば大抵含まれていることを聞くと、2点を満たしている水と我々の
温泉という感覚には大きな隔たりがあることがわかります。

平成19年にその温泉法がようやく改正されましたが、温泉分析表を
10年ごとに更新して表示することが柱で、温泉そのものの定義は
変わっていません。

ですから声を大にして言いたいのは、利用者自身で名湯を見分けること。
できれば、源泉かけ流しの温泉にこだわりたいということです。


そんな温泉の考え方を踏まえて、いい温泉を取材しているのが、冒頭の
雑誌「いい旅研究室」の編集長舘浦あざらし氏。
温泉の管理人とも親交のある筆者の裏情報や読者から送られてくる口コミ
情報は、広い北海道を網羅しており、とても参考になります。

例えば最新号の特集「読者が選んだ露天風呂BEST40」の記事では・・・

北海道の露天風呂の正しい入り方~いい旅研

第1位 鹿の谷(幌加温泉) 
第2位 銀婚湯(上ノ湯温泉) 
第3位 民宿500マイル(虎杖浜温泉)
第4位 湯宿だいいち(養老牛温泉)
第5位 熊の湯(羅臼温泉)
 
・・・

どの温泉も北海道ならではのロケーションや風情があります。
大手旅情報誌ではきっと選ばれない読者の視点があります。

豪華な温泉ではなく、正しい温泉に入ってみたいという方
順位の続きが知りたいという方
ぜひご一読をパー

【発行 海豹舎(あざらししゃ)】
  




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